2008年06月10日(火) 子キリン観察 日帰りの旅

ホームへカエル
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手前にいるのが、4月下旬に生まれた
子キリンの桐華(キリカ)ちゃん。
メス。
手前の多きな足は、おそらく母親の
キサラギ。

奥に見える子キリンが小さく
見えるのは、
遠近法によるものではない。
じゃあ〜ん!

子キリンアップ。
柵には「キリンに近くに来て欲し
くても大きな声を出さないでね」と
注意書きが掲示されている。
キリンは大きな声をあげる子が
近づくと、奥に逃げていく。
なんだかポワワ〜ンとした
子キリン。

でもなぜか、
漆黒の瞳は、憂いを感じさせる。
立っていたかと思ったら突然、
前足を折って
ペタン、とお座り。
で、土の匂いをかいだら
すぐに立ち上がって
また何もなかったかのよう。

子キリンは気まぐれ。
大人よりも落ち着きがない。
そこが、可愛いのだけれど。

この日、獣舎に書かれたメジャーで
目測したら、子キリンは体長
2メートルくらいだったなあ。
子キリンのお顔 ア〜ップ!

ああ、なんて愛らしい瞳。
たまらない。
正面から。

角が片側に寄っている。
成長とともにピンと立つのだろうか?
元気に育て☆子キリン。

柵を な〜め な〜め♪
ぱ〜く ぱ〜く♪
だって、まだ臍の緒が
ついてるんだも〜ん♪
でも、あまり柵はなめない方が・・・。
ほら、金属だし。
なんてゴン太の心配も知らず、
チュパチュパ、なめなめ。
ぱくぱく。

ぜんぜん止めようとしない様子。
でも、ものスゴク愛らしいので、
どんどんシャッターをきる。
鉄柵をしゃぶる子キリン。

ああ、愛らしい。
この子キリンの父親は、
全国で3番目に長生きらしい。

しかも子だくさん。
一角獣キリン。

曲がった角?が重なって
1本に見える。
モヒカンちっく。
親キリンが、柵の下から舌を出して
外に生えている草を食べるのを
マネしているようなのだが、
カッコウだけマネしていて、
本来の目的「草を食べる」が
分かっていないようす。
柵の付近をウロウロ。
親キリンと2ショット。

体長が、親の半分くらいしかない。
少し不満そう。
子キリンの尻。

親キリンに比べて、体の模様の
色が薄い。
尻尾の毛も、まだ短い。

ああ、可愛い。
たぶん母親?と一緒に。

母親は体長約4メートル
父親は体長約5メートルくらいと
思われる。
写真右が父親。
左側が母親と子どのも桐華。
親子3頭、仲良しさん。

いい感じ。
そろそろ子キリンはお家に
入る時間。

でも子キリン、お家の中で
走り回る。
愛らしさ全開の子キリン。

本当に可愛いなあ。

群馬県桐生市にある桐生が岡動物園で、4月26日ごろにキリンのメスが
生まれた、という情報を入手したので、さっそく見て来ました。
新聞によると生まれたばかりの赤ちゃんは、体長170センチ体重50〜60キロで、
父サクタロウ、母キサラギの第8子。以前リポートした、キリシチロウの妹。
正式な公開は、7月下旬らしいのですが、日光浴のため、
晴れの日は展示されることもある、というのでカメラ片手に行きましたら、
梅雨の晴れ間のこの日、予想通り子キリンが出ていました!

バシバシ☆写真を撮ってきましたよ。

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